茨城県鹿嶋市で、市民の手により砂鉄から大直刀が作られました。

子供達やサッカー選手も、磁石片手に海辺で砂鉄約1,100kgを集めました。
その砂鉄を原料に住友金属鹿島製鉄所たたら部協力のもと、
小たたら操業によって、合計150kgのケラを生産。
そして東京都八王子市佐藤重利刀匠の手により鍛錬され、
岐阜県関市山田高義刀剣研磨師の手で研ぎ上げられました。

平成18年11月23日より、茨城県立カシマサッカースタジアム内にある
カシマサッカーミュージアムにおいて常設展示されています。


近くの方はぜひ
実物をご覧ください。

すごい迫力!!! おお〜(゚ロ゚〃)

(各画像をクリックすると、大きい画像が見られます。)

 (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ   これが「平成の大直刀」!
刃長:211cm  刀身:250cm  角棟・切刃造り  地肌:板目に柾目がかかる



平成14年5月24日 鹿島神宮にて。 


 
「平成の大直刀制作実行委員会」発行パンフレット
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(左の切っ先のアップは、研ぎあげ前の拡大写真です)

写真提供:尾上卓生氏
パンフレット掲載:「平成の大直刀制作実行委員会」許可済

P.S.  Yさん、お疲れ様でした。バッジの効果、いかがですか?(^ー^)

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